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コダジューのフィールド日記
17.10.22葛西臨海公園
17.11.3霞丘陵・羽村堰
17.11.5山中湖
17.11.19渡良瀬遊水地・周辺田圃
17.12.3川本町〜北本町
17.12.1718三番瀬、浦安
17.12.22東京湾

*** 東京湾 ***
 <平成17年12月22日>
9:30〜12:00 晴

18日(日)のライファーリベンジに、師走の忙しい中、無理やり仕事を休み、先週末来、三度目の東京湾。

家を7時に出発したが、平日この時間帯の首都高の経験なし。なんと早朝なら1時間ちょっとでつくはずが、超渋滞で2時間半。
先日の大荒れの日曜日にもバーダーの姿は全くなかったが、この日も見当たらない。
が、暫く歩くと年配のバーダー2名発見。目的の鳥の所在を確認すると、「この中にいるよ」の返事。双眼鏡で覗くがいそうもないので、再度確認すると、「今日はまだ見ていない」とのこと。
結局、岸壁の端から端まで歩いたが見当たらない。さらにコーナーを回って外海側に回ってみると、オオタカ、ヒメアマツバメが飛び、イソヒヨドリが波止場の主のごとくポーズをとっていたが、肝心の鳥は見つからない。

再び元の岸壁に戻ると、先ほどのベテランの2人が沖を指し、「ちょっと遠いけど」と教えてくれた。
念願の300種目、「コオリガモ」
4-5年前にツアーで苫小牧に行った際に、一部の人だけかなたに見たらしいが、それ以降も、2回行った冬の北海道でも見ることができず、一昨年千葉でもフラれと、ことごとく縁がなかった鳥。

スズガモの群れの中で、周りを蹴散らしながら盛んに潜水採餌していた。 ちょっと遠いのとすぐ潜ってしまうのとで、デジスコはなかなか難しかったが、なんとか証拠写真も撮れ、満足満足。




<出会えた鳥>
【東京湾】
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヒドリガモ、オナガガモ、スズガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ♀、オオタカ、オオバン、ハマシギ、セグロカモメ、ヒメアマツバメ、ハクセキレイ、タヒバリ、イソヒヨドリ、スズメ
<以上18種>

2005年12月22日 20時00分00秒

*** 三番瀬、浦安 ***
 <平成17年12月17日〜18日>
17日:11:30〜13:30 快晴<冬型で風やや強い>
18日: 7:30〜12:00 快晴<冬型・冷たい強風>

苫小牧在住のTmさんに全面協力をお願いし、念入りに計画を立ててきた苫小牧周辺探鳥計画。
ところが出発前日、記録的な寒波襲来。マイナス5度、風速10mの吹雪の予報、寒さへの根性もなく、雪道・凍結路の自信もなく、飛行機が欠航したときの余裕もない。泣く泣く前日タイムリミット20分前にキャンセルとなった(ーー;)

そんなこんなの混乱の中、コクガン、ビロキン情報、さらに翌日のシノリガモ情報。
キャンセル料を取り戻すチャンス到来とばかり、東京湾岸に大いなる期待を持って出かけた。

17日、冬型のやや風の強い快晴。コクガンを探すもなかなか見つからず。諦めかけたその時、殆どいないバードウォッチャーだったが、突堤ですれ違った年配のご婦人にコクガン情報を入手。突堤の先から300m程の先に米粒ほどの黒い水鳥の姿。どうにかこうにか、コクガンの印である首の白い部分を確認し、やっとこさ299種目をGETできた。
このコクガン、実は北海道で見る予定だったもので、飛んでいれば丁度同じ時間にこの鳥を見つけていたはずで、まるで奇跡的な出会い?

ビロキンは見つからなかったが、この日はこのほかにもシノリガモ♀、ホオジロガモ♂♀と北国系のカモも見つかり、半分くらいは北海道気分であった。

翌日は、今度は同じ東京湾にさらなるMYライファーが出たとの情報。再び湾岸を目指した。
最初に行った浦安の岸壁は、風速20mもあろうかという暴風。しかも上空にはマイナス36度という大寒波がきており、気温も0度を少しだけ上回る程度。あまりの風の強さと冷たさに時折めげる。北海道断念はやはりやむをえなかったとの重いがめぐる。
大荒れの海上は、スズガモ、オオバン、ヒドリガモだけで、結局目的の鳥は現れず終い。タヒバリ、アメリカヒドリを見られた程度で引き上げた。

ひょっとして、三番瀬の防波堤内に避難しているかも、との期待に2日連続の三番瀬。この日はちょうど干潮で、ハマシギ、シロチドリ、ミユビシギ、ダイシャクシギ、セグロカモメなどが強風の下干潟を埋め、ズグロカモメが我々の目の前に舞を見せてくれた。

防波堤の中は、思いのほか鳥は少なく、目的の鳥はおろか、この日はコクガン、シノリ、ホオジロすら見つけられなかった。





<出会えた鳥>
  【三番瀬】17日、18日
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コクガン、ヒドリガモ、オナガガモ、スズガモ、シノリガモ♀、ホオジロガモ♂♀、トビ、オオバン、ミヤコドリ、シロチドリ、ダイゼン、ハマシギ、ミユビシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、モズ
<以上24種>

【浦安】18日
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、スズガモ、ウミアイサ♀、オオバン、ハマシギ、セグロカモメ、ハクセキレイ、タヒバリ
<以上13種>

2005年12月18日 19時00分00秒

*** 川本町〜北本町 ***
 <平成17年12月3日>8:00〜15:30 快晴<冬型で風やや強い>

12月に入ったものの、今年平地ではまだ紅葉が残り、初冬というより晩秋の時期。10月中下旬頃から早くも来ているらしいコハクチョウを求めて、北関東・川本町に出かけた。

8時川本町の「白鳥渡来地」に到着。町を上げてハクチョウを観光の目玉(まではいってないかな)としており、毎年20羽を越すコハクチョウが来るという。

餌付けされているコハクチョウのポイントまでの道すがら、モズ、ジョウビタキ、シメ、ホオジロ、シジュウカラといった鳥たちが脇役として前座を務めてくれる。
5-6分ほど歩いたところで、河川敷が広がり、カモの大群とそれよりはるかに大きい白い白鳥の姿がチラホラ見えた。
水面の水鳥は、コハクチョウを除き95%ほどがオナガガモで、残りがホシハジロ、マガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、オオバン。カモの種類は多くないが、兎に角オナガガモの数が多い。千羽以上はいそうだ。

肝心のハクチョウは全てコハクチョウ。これまでに過去3回ほどオオハクチョウも来た事があるようだが、少なくともこの日はコハクチョウのみ。
餌付けは1日2回、10時と15時に行われている。9時半頃からオナガガモの様子が目に見えて変わってきた。徐々に河川敷に上がってくるかと思うと急に飛び立って上空を群れで飛び回る。散在していたコハクチョウも15分前頃から少しずつ餌まき場に集まってきた。こうした興奮が30分続いたところで、餌まきが始まった。

面白かったのは、オナガガモの大半が30分前から興奮し、餌まきの時点で興奮のピークに達して一体が大騒ぎになっている一方で、10mも離れていない川の中で休み続けるオナガガモの姿もチラホラ見られた。性格の違いか、食欲のない老鳥のオナガガモか(^0^)

コハクチョウの写真やオナガガモの接近写真・空中写真などに加え、めったに写真の撮れる距離で目にすることの少ないホオジロガモのメスが6羽、終始川に潜り採餌する姿が見られたので、3回に2回は水面の波紋だけの写真になってしまうのにめげず30分ほどデジスコにトライした。

このあと、騎西町経由、北本町の自然観察公園に寄ってみたが、目当てのミヤマガラス、コクマルガラス、アリスイ、ベニマシコにお目にかかることは出来なかった。なお、アリスイ、ベニマシコは今年既に公園内で確認はされているとのことであった。




<出会えた鳥>
  【川本町】8:00-11:00
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、トビ、オオタカ、ノスリ、オオバン、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、シメ、スズメ、(ニュウナイスズメ:騎西町)、ハシボソガラス、ハシブトガラス
<以上29種(うち声のみ0)>

【北本町】13:30-15:30
マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス(S)、シジュカラ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
<以上17種(うち声のみ1)>

2005年12月4日 19時00分00秒

*** 渡良瀬遊水地・周辺田圃 ***
 <平成17年11月19日>10:30〜17:00 快晴<冬型で風が強い>

ワシタカ、カモ類やその他冬鳥を求めて、年に1度はこの時期お決まりの渡良瀬遊水地を目指した。

渡良瀬の前にいつもの寄り道、ミヤマガラス、コクマルガラスを探しに渡良瀬の西方にある板倉町の田圃に立ち寄った。
冬型の気圧配置のため強い風、真っ青な青空の下、広大な田圃の向こうに富士山や浅間山、妙義山、赤城山などを望みながら、周囲の電線に止まるカラスの群れを探す。が見つからない。

田圃の中をゆっくりと車を進めると、すぐ横の田圃の中に同行のTさんが一瞬鳥の姿を見たという。車を降りて探したところ双眼鏡の視野に映ったのはケリ。数年前に一瞬だけ見て以来で、殆ど初見同様の鳥。4羽の群れ。田んぼの中に入る訳にもいかず、20-30m離れた道路からスコープで撮影開始。こちらが近づかない限り逃げない。じっくりと観察することが出来た。

さて次はカラス、と再び車を走らせるやいなや、再び田んぼの中に黒っぽい小さな姿。今度はなんとコチョウゲンボウ
逆光を避け田圃の周りをぐるりと回ると、それに会わせてコチョウゲンも向きを変える。こちらを警戒し常に正対しようとしているようだ。ケリと同じく20-30mほどの距離だが、体が小さいのでデジスコにはちょっと遠すぎる。
まともな写真は1枚も撮れなかったが、じっくり見られただけで十分。この鳥も過去1度だけ一瞬見ただけのセミライファー。

ミヤマ、コクマルはまだのようであったが、なんとも嬉しい幸運の余韻を残しながら渡良瀬遊水地へ向かった。
渡良瀬では、まず谷中湖の北東側の池を1周。今年ここまでは各所でカモ類の渡来が遅い(のか少ないのか分からないが)ので、不安はあったが、そこそこの数のカモが来ていた。
種類もオシドリ、キンクロハジロ、ホシハジロなどは極めて少なかったものの、それでも普通種は全て観察でき、久し振りにカモを満喫できた。ミコアイサもエクリプスから換羽中の個体など数羽を数えることができた。

池をゆっくりと一周する間、チュウヒの姿がいたるところで見られた。ところがその後向った鷹見台では思いのほか鷹の数は少なく、時折ゆっくりと飛翔するチュウヒ、土手を往復するチョウゲンボウ、葦原の潅木に止まるミサゴが見られた程度。
日が沈む頃、ハイイロチュウヒのねぐら入りを狙って葦原に車を移動、待ち構えた。
日が沈み写真は全く無理な状況になった頃、期待に応え数羽のハイチュウが現れ、その美しい姿と優雅な舞いを見せてくれた。ちょっと遠かったのが残念(ーー;) 双眼鏡で覗いてもチュウヒかハイチュウか区別がつかなくなった頃、渡良瀬を後にした。




<出会えた鳥>
【渡良瀬遊水地・周辺田圃】10:30-17:00
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、チョウゲンボウ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、ヒバリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス
<以上33種(うち声のみ0)>

2005年11月20日 19時00分00秒

*** 山中湖 ***
 <平成17年11月5日>7:00〜12:00 快晴のち晴れ

もう立冬を迎えようとしているのに、まだ冬鳥の便りはわずか。
久し振りの週末のお天気に誘われ、紅葉狩りを兼ねて富士山山麓に冬鳥探しに出かけた。

我が家から1時間、河口湖手前の高速から、上ったばかりの優しい朝日が紅葉の三つ峠を照らし、一段と真っ赤に染めているのが見えた。

山中湖の湖面には朝霧が立ち込め、その中に20羽程度のカモの群れが見えた。あわてて近くのパーキングに入り双眼鏡を覗くと、ヒドリガモオオバンの群れ。帰り際に覗いたときには、さらにマガモ、コガモ、コブハクチョウの姿も見られた。

山中湖に行くと必ず立ち寄る公園。カラ類が時折見られる程度。しかし、ケヤキやナナカマドはもう葉が落ちているものの、木々は黄色に染まって美しい。
エナガ中心の群れがやってきて5-6分で通り過ぎた。この鳥の群れに出会うと幸せな気分に浸れる。なぜだろう。自然に(*^_^*)がほころんでしまう。

一周して移動しようと思ったところで、混み入った木の中で、くぐもった声の群れ。アカハラかはたまた着いたばかりのシロハラかと茂みを探すと、枝に止まっていたのはなんとクロツグミ。今年は寒さの到来が遅いので、夏鳥も冬鳥も渡りが遅れているようだ。

いつもの別荘地内もカラ類のほかはほとんど見つからない。
最後の頼みの水場も、この端境期にはギャラリーも淋しく、先客は1名だけ。途中からみえた写真家のIさんの話では、マヒワ、アトリ、シメ、ベニマシコなど冬鳥は来ていることは来ているが、まだ標高の高い場所から降りてきていない、とのことであった。
30分様子を見ていたが、鳥の姿は1羽もなかった。

鳥の数は少なかったが、真っ青な空の下、美しい富士と紅葉の中、時間に縛られずのんびりと森の中を散策するのは、なんとも気分のよいものだった。



<出会えた鳥>
【山中湖】7:00-12:00
(コブハクチョウ)、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、オオバン、アオゲラ(S)、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、クロツグミ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル(S)、カケス、カラスSP
<以上21種(うち声のみ2種、番外1種)>

2005年11月5日 23時00分00秒

*** 霞丘陵・羽村堰 ***
 <平成17年11月3日>7:20〜11:00 うす曇り(時折日差し)

夏鳥はもう期待できないし、カシラダカ、シメ、ルリビタキなど冬鳥が来ていないか、初冬の気配を探しに多摩地方の緑地を歩いてみた。

毎年冬場に訪れている霞丘陵(塩船観音)。何故かお正月に行って初詣客を横目に見ながら鳥見をすることが多かったが、この日は当然ながらひっそりとしていた。
入口で早速ジョウビタキシジュウカラが出迎えてくれた。幸先良いスタートと思ったものの後が続かず、いつものポイントは静まり返っていた。稜線に上り塩船観音のツツジ園の上に出たところで、コゲラ、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラの混群に遭遇。気がつくと20羽以上の群れの中に立っていた。
一瞬、ケッケッケッと言う声とともに飛び去る鳥の姿が見えた。確信はないが、おそらく出足の早いいツグミだろう。

次に向かったのは、霞丘陵から車で20分の場所、羽村堰。いつ以来か思い出せないほど久し振り。

やはり、鳥は少ない。水の上にはカモが全く見られず、はるか遠くにダイサギ、アオサギが見える程度。
以前ジョウビタキを見かけた民家の屋根の上はと探すと、案の定電線に泊まるジョウビタキが見つかった。この後も3羽ほどのジョウビを確認できた。モズも何箇所かで鳴いているのに出会ったが、そのほかは、わずかにキセキレイ1羽、セグロセキレイ2羽を確認した程度。
寒いのは得意ではないが、早く冬鳥に出会いたいものだ。



<出会えた鳥>
【霞丘陵(塩船観音)】7:20-8:40
コゲラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ♂、ツグミ?(S)、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、カケス
<以上11種(うち声のみ1種)>

【羽村堰】9:00-11:00
ダイサギ、アオサギ、トビ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ♂、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
<以上11種(うち声のみ0種)>
2005年11月3日 18時00分00秒

*** 葛西臨海公園 ***
 <平成17年10月22日>8:30〜15:30 曇り時々雨

このところの週末は、全て雨模様。この日の予報はなんとか「朝方所により雨もあるが、曇りで午後晴れ間」。お天気がよければ、本当は八ヶ岳方面に出かけたいところであったが、今一のお天気に、最も沢山の鳥が見られそうな葛西臨海公園を選択した。

首都高の事故の影響で2時間近くかかって到着したが、依然として小雨模様。屋根のある東屋の周囲や傘をさしての鳥探し。この日は何故かバーダー、カメラマンの姿が殆ど見られない。

海側では、沖の方に早くもスズガモの大群が到着しているようだ。沖合いに帯のように広がる群れの中にカンムリカイツブリの姿を探したが見つからない。カモメ類は、船着場の近辺ではウミネコセグロカモメ、次第に現れてきた東渚の干潟には沢山のユリカモメが見られた。このほか干潟では、ハマシギ、コチドリが忙しく採餌し、近くの杭にはミサゴの姿も。

鳥類センターの2階からは、オオタカの若い個体が偽岩上の松の木で休息する姿があった。
カモ類で埋まっていると期待した淡水池には、スズガモが見られた程度。浮島の中に久し振りにゴイサギの姿があった。
汽水池では、オオハシシギ、アオアシシギ、セイタカシギのシギ類のほか、渡りの早いコガモの小群やハシビロガモ(1羽)が見られた。

午後に入って公園西側の木立に渡り途中の小鳥の姿を探した。
依然として降り続く小雨の中、鳥を探す人も少なく、鳥も見つからない。お会いしたFさんご夫妻に、渡ってきたばかりのジョウビタキを見つけてもらったほかは、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、メジロの混群にであった程度。

カモ達はいつものように今年も来てくれるのだろうか、毎年この時期少ないカモを見ると不安がよぎる。カモだけでなく渡りの鳥たちの数が年々目に見えて少なくなっており、このままの状態が続くと10年後、いや5年後にどうなっているのか本当に心配である。何かできることはないのだろうか。



<出会えた鳥>
【葛西臨海公園】8:30-15:30
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、スズガモ、ミサゴ、オオタカ、オオバン、コチドリ、ハマシギ、オオハシシギ、アオアシシギ、イソシギ、セイタカシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
<以上38種(うち声のみ0種)>
2005年10月23日 18時00分00秒
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